船上では船長の指示に従って下さい。

 転落事故などを防ぐため船長の指示にしたがって下さい。乗船、下船の際は足下に十分気をつけて下さい。
 下記に示すのは事前に知っていてほしい情報です。

紫外線が強いため日焼け防止

 沖縄の太陽の光は刺すように照り注ぎます。もちろん紫外線の量も多く、一日中海で肌を焼いていると火傷に近い状態に
 なりますので肌の露出は控えましょう。船には日よけのシートが張ってあるので、できるだけ中に入るようにして下さい。

熱中症や日射病に注意

 太陽の下に長時間いると恐いのが熱中症と日射病です。
 熱中症は気温が高い事とあわせて活動によって体内にも熱がこもり、腹部のケイレンや脈が早くなる症状が出ます。
 ひどい場合はめまいや失神、意識障害などをおこします。
 (熱中症の程度を決める事は難しく、初期症状でも危険な場合がある)
 熱中症の予防は、激しい運動をしない事と、直射日光をさけ涼しくする、十分な睡眠をとる、水分や塩分をこまめに
 補給することです。
 日射病は、激しい運動をせずにじっとしていても、熱中症と同じ症状がでます。熱中症と同様の予防策をとって下さい。

服装について

 水着で参加してもOKですが、日焼け防止や風が強い事もありますので、バスタオルや上着を用意する事をお勧めします。

船酔い

 八重山の海は冬場や台風時をのぞいて比較的おだやかですが、外洋に出ると多少波が高くなります。
 船酔いしやすい方は前もって酔い止めの薬を飲む事をお勧めします。

シュノーケリングので注意事項(海の危険生物)

 海には多くの危険生物がいますが、中でもハブクラゲは5月から9月頃多く見られ、刺されるとみみず腫になります。
 ミノカサゴの仲間も奇麗ですが、背ビレの先には毒針がありますので、触らないで下さい。